展示会スケジュール

伝統工芸の里 上野村・手しごと展

□2023/10/27(金)~10/29(日)
11:00
18:00(最終日は5:00PMまで)

東京赤坂ぎゃらりー小川にて『伝統工芸の里 上野村・手しごと展』を開催いたします。
豊かな森を背景に、高度な職人技が生み出した生活の道具は美しさと温もりにあふれています。
この機会に、上野村のものづくりたちが作り出す手仕事の逸品に触れてみてください。

UENOMURA 20231027-01
UENOMURA 20231027-02

群⾺県上野村は総⾯積の95%以上が森林です。
村の森林から伐採された木は原木市場での競売をはじめ、建築用材や紙、暖房用燃料としての利用、広葉樹や曲がりのある木材は食器・おもちゃ・家具・雑貨などの木工品へと、その姿を変えています。
木を無駄なく利用し、村の森林の持続的利用に取り組むなかで生まれたのが『上野村木工』。

豊かな森を背景に、高度な職人技が生み出した生活の道具は美しさと温もりにあふれています。
この機会に、上野村のものづくりたちが作り出す手仕事の逸品に触れてみてください。
きっと、お気に入りのサステナブルな商品が見つかるはずです。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
                草木染 / 紬樹の雫
                          木工芸 / 今井挽物工芸社
                          木工芸 / ヨハク木工舎
                    竹工芸・漆塗り / 青木工芸
                竹工芸 / 大和美術工芸
                             
布製のバックと小物 / あん
―――――――――――――――――――――――――――――――――■
 出品作家 ■――



第21回 RIDICULE

□2023/10/15(日)~10/21(土)会期中無休
 午前11時~午後7時(初日は午後1時から 最終日は午後6時まで)
 
第21回 RIDICULE(リディキュール)展が開催されます。
タペストリー・アクリル画・ワイヤーアート、そして有線七宝まで、分野を横断した楽しいグループ展です。
 
そもそもこの会は出身大学は違えども、それを横断する美術部・美術研究部(略称:美研)の有志の美術展です。

卒業以来二十数年、集まれば学生時代のノリで和気あいあいとした熱気に包まれます。
美研に籍を置いた当店主も、当時のことが去来して胸が熱くなる想い、しばしです。

内容もタペストリー・水彩画・アクリル画、そして有線七宝と多彩ですし
自分自身の来し方が投影出来るような(たぶん当店主だけの思い入れでしょうが・・・)不思議な懐かしみに満ちています。

――■ 出品作家 ■――――――――――――――――――――――――――
             大津 美恵   大槻 亮子   尾崎 和子   尾崎清隆
 小山 徳子   髙麗 順子    佐々木 貴子   貞島耕治   須田 裕子
――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

はら かおり 作陶展

□2023/10/2(月)~10/7(土)
12:00~18:00(全日在廊予定) 

 猫の作品を中心にオブジェ、灯り、プランター等を発表している陶芸家【はら かおり】さんが時間と空間に思いを巡らせて作陶した陶芸展です。

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2004年の個展「風にふかれて」で倫理的・宗教的な森を散策した原さんは「ふわり」(2005年)、「ぽっかり」(2006年)で抽象化された立体に遊び、2007年と2008年は一転して猫という身近にありながら神秘的で芸術的な生き物をテーマに制作しました。

2009年は~赤坂・猫の森カフェ~で、テーマは同じ猫ながら一転してユーモアとウイットあふれる楽しい世界を展開し、2010年の「優しい時間」では、小春日和のように温かな、ネコと人の日常を陶土で表現してくれました。

また、2011年の「鎮守の森」では~自然の中で、人も動物も同じように生かされ守られている
~そんな安心で楽しい世界を陶人形で描きました。そして東日本大震災後の2012年の個展「Life vol.1」では本当の豊かな時間とは何なのかを問いかけました。

アートとクラフトの両面から現代陶芸のあり方を見つめる原さんの面目躍如というところですね。
2013年の『野良猫公園』、2014年の『猫が棲む』、2015年の『何処へ』を経て、2016年は『猫展』。
2017年の『モノガタリ』では使い手それぞれが作品に対峙して、鑑賞者が自らの考えを物語るという試みを行いました。
2018年の『気配』と2019年と2020年の『Labyrinth(迷宮)』ではどこの空間に、どんな時代に迷い込んだのかわからないような街の情景を造形した作品群を展開。
そのどこか哀愁を帯びたような独特の世界は不思議な憧れとノスタルジアを喚起してくれます。
ふと懐旧の思いにとらわれるような心象的な作品となっていました。

2020年の個展では【灯り】がメインテーマとなりました。
2021年にはネコをティーポットに仕立てた可愛い照明器具や、今まで見えていなかった自分の内面と静かに向き合うことが出来るように思える作品が並びました。
2022年は猫の灯り『猫と出会った雨の日』やポットとカップ型のプランター、多肉植物の鉢、時計などが出品されました。
今回(2023年)は新しいチャレンジとしてキャンドルスタンドを制作中。灯り、プランター、花器、猫も並びます。

これからも、はらさんの作品がどのように進化(深化)していくのか、いまから楽しみでなりません。

【 はら・かおり Profile 】
1959年 東京生まれ
1980年 大学在学中より陶芸に親しむ 吉祥寺「アトリエ飛行船」に通う
1982年 東京理科大学 数学科卒業
1987年 築窯「りんご窯」と名付ける
1991年~1993年 ロフトにて猫の作品を販売
1993年9月~1995年3月 イタリアに遊学 フィレンツェにてテラコッタと絵付けを学ぶ
1999年 岐阜県土岐市主催「ユーモア陶彫展」に入選
2001年 所沢に「Atelierうふ」を開設
2008年 静岡県河津町に「宇普庵」を開設
2011年 平成招き猫100人展 大賞
      所沢自宅にて制作
2017年 川越にて「gallery RooM」を開く
1988年~個展・グループ展を中心に活動 現在は所沢の自宅にて制作中

 

手作り4人展・秋

□2023/09/25(月)~09/30(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、京都で土ものの作品を制作されている斎藤裕美子さん、猫をモチーフにした陶芸のMonocoroさん、創作陶人形の小山 透さんらが集まった「手作り4人展」です。

陶芸・人形・皮革のジャンルから4名の作家が集いました。 様々な年代のクリエイターによる幅広いジャンルの工芸作品を通して、それぞれの素材の魅力と、オリジナリティ溢れる作家の創作エネルギーに直に触れて頂けるグループ展となっています。

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〘アトリエ叡麓山房〙の斎藤さんは、京都比叡山の麓に陶房を構える作家さんです。土ものの作品を製作されています。
目に見えない命をかたちにすることを試みた「いのちのかたち」や、人々の真摯な祈る気持ちを素朴な形で表現した
「握り地蔵」のオブジェをライフワークとして作り続けるとともに、日常使いの食器等も製作されています。

陶芸家のMonocoroさんは今回が初参加となります。ネコをモチーフとした食器・置物・アクセサリーなどの作品です。
埼玉県に工房を構えています。土や釉薬は試行錯誤を繰り返した独自の工夫。面相筆や化粧筆を巧みに操る絵付の妙を楽しみながら繊細な作品を作りあげています。

神奈川県座間市に住む小山 透さんは1952年生まれ、横浜出身の陶人形作家です。2014年に開催された「陶ひなコンテスト in 有田」では「春を迎え親子雛」が第3位(佳作)を受賞。伝統工芸『有田焼』の産地として知られる佐賀県有田で高評を得ました。小山さんは市内の芸術家で構成される「アーティストファイル」にも加盟する立体造形作家。本業である工業デザイナーの技を活かした創作がユニークです。

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の­趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風­を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的­には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
                陶造形 / 斎藤 裕美子
                 陶芸 / Monocoro
           陶人形・創作人形 / 小山  透
        彫金風皮革アクセサリー / 小島 厚子
―――――――――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

キャッツ in AKASAKA 2023

□2023/08/30(水)~09/15(金)会期中日曜休み
11:00~19:00
 
出品作家
 植村美子代(銅版画) 泰木窯(陶芸) 水留良雄(陶芸) 松本正行(フィギュア) ラウンドスクエアー(和紙工芸) 

可愛かったり、楽しかったり、何か面白かったり、 どこか懐かしいような猫の作品を作る猫クリエイター五人が集いました。会場は立体作品を中心に展示され、壁面には猫をモチーフにした銅版画が彩りを添えます。

 

●植村美子代 ~ 愛知県豊橋市生まれ、刈谷市育ち。現在、川崎市在住。多摩美術大学デザイン科グラフィック専攻卒業。
●泰 木 窯 ~ 秩父に近い飯能市の山あいに窯を構え、ご夫婦で作陶活動をしています。使って楽しい陶器の食器を出品します。
●水留 良雄 ~ 益子焼(栃木県)の陶芸家。ほっこりあたたか、ノスタルジックな釉調で心にしみいるような優しいうつわです。
●松本 正行 ~ 横須賀市在住。石粉粘土を使ってリアリティーを極めた「のらねこフィギュア」を制作。約20点を展示しています。
●ラウンドスクエアー ~  大阪府高槻市にある小さな張り子の工房です。和紙を貼り重ね手彩色で一点一点を丁寧に仕上げています。

店主のコメント
猫クリエイター五人が集いました。伝統工芸と現代陶芸、陶器とフィギュア、平面と立体、個性豊かな作風など五人のコントラストが際立つ変化に富んだ内容にご注目ください。
正にネコ好きによるネコ好きのためのネコ展です。   【書き手:小川純一郎】

本間友幸 作陶展『安曇野の宝箱2023』

□2023/07/26(水)~08/10(木)会期中日曜休み
 11:00AM~7:00PM
 

長野県安曇野市在住の陶芸作家 本間友幸さんの作品は、いずれも端正で格調高く、気品に満ちています。今回、当ギャラリーにて個展を開催できる運びとなりました。ぜひ多くの方々にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

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長野県安曇野市在住の陶芸作家 本間友幸さんは10代より作陶を続け、オリジナル釉薬による作品を数々発表しています。作品の発表は日本、韓国、ドイツ、アメリカ、フランス、ポーランドに及び、日本陶芸展入選をはじめとする多数の入選入賞歴は陶芸家としてたいへん高く評価されていることを物語っています。
その作品は、いずれも端正で格調高く、気品に満ちています。今回、当ギャラリーにて個展を開催できる運びとなりました。

今回の個展では【トルコ青】【朝鮮唐津】【粉引】の作品が並びました。
鉄分を含む胎土に泥漿をかけた陶器【粉引】、鉄釉と藁灰釉を施釉し穴窯(薪窯)にて120時間(五日間)焼成した灰被りの【朝鮮唐津】、本間友幸(ホンマトモユキ)のクラフト部門を代表し緑の金属を含む釉薬にて鮮やかな青に発色した【トルコ青】、それぞれに見ごたえ十分な力作揃いです。
ぜひ多くの方々にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

<略歴>
1993年 小林陶春 師事
1995年 台湾・故宮博物館・ベトナム 陶芸視察
1996年 ミャンマー陶芸視察
1997年 長野市にて開窯
1999年 長野/朝陽館ギャラリー蔵にて個展
2000年 
東京南青山/蔦サロン出品 松本/工芸家ショップ聞にて二人展「人形と語らう器展」 小布施/BUDギャラリー蔵にて個展「薔薇貫入釉のカップ展」
2001年
塩尻/シャルドネにて個展「くつろぎの器 萩・粉引展」
松本/翁堂蔵のギャラリーにて個展「薔薇貫入釉の香炉展」
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて個展「薔薇貫入釉の可能性」
韓国陶芸視察 東京中野/くらしのギャラリーやよいにてグループ展
長野/平安堂にて個展「薔薇貫入釉 銀彩展」
2002年
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて五人展
更埴/やじろべえにて個展「炎をいだく薔薇」
東京/くらしのギャラリーやよいにてグループ展
鎌倉/三河屋ギャラリーにて個展
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて個展「砂漠の薔薇」
静岡/千代田画廊にて個展「薔薇貫入釉の世界」 長野県工芸会会員推挙
2003年
カンボジア陶芸視察 
塩尻/シャルドネにて個展「光彩の薔薇」
松本/蔵みーるにて六人展
長野/ギャラリー82にて作陶十周年記念展「薔薇貫入釉 釉象嵌」
2004年
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて二人展「青の波紋展」
須坂/ぶらり館にて個展「100丼展」
長野/朝陽館ギャラリー蔵にて個展「手の中の器たち」
小布施/よしのやにて個展「薔薇貫入釉 色象嵌展」
八戸/海辺のギャラリー左馬にて個展
2005年
弘前/中三弘前店にて個展
那覇/ピアチェーレにて個展
松本/井上百貨店にて個展
須坂/ぶらり館にて焼き締め陶展「やりぶすま」
名古屋/APAホテルにて二人展
八戸/海辺のギャラリー左馬にて「灯り展」
小布施/バド・よしのや・笑鬼の三会場にてグループ展「陶でJamる」
弘前/中三弘前店にて個展「趣味の茶道具展」
八戸/海辺のギャラリー左馬にて個展「茶道具展」
中野/森田書店にて二人展
2006年
仙台/藤崎本館にて個展
静岡/千代田画廊にて個展「陶の灯」
柏崎/風の座にて二人展
松本/井上百貨店にて個展
須坂/ぶらり館にて倉島玲子氏(油彩)と二人展
小布施/バドにて金井真一「写真でJamる」に出品
2007年
東京ドーム/テーブルウェア・フェスティバル出店
多治見/織部うつわ邸にて小池智久氏と二人展
千曲/La Foretにて個展「燃ゆる薔薇」
岡部/ギャラリー未来にて二人展
中野/信州中野銅石版画ミュージアムにて回顧展「無限の再生」
須坂/ぶらり館にて個展「薔薇貫入釉と織部」
東京目黒/ギャラリーやさしい予感にて色匂ふ展
東京北青山/ギャラリーけやきにて二人展
2008年
東京広尾/ギャラリー旬にて個展「薔薇貫入 本間友幸」
東京ドーム/テーブルウェア・フェスティバル出店
東京目黒/ギャラリーやさしい予感にて色匂ふ展
須坂/グループ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
多治見/織部うつわ邸にて個展「織部と薔薇貫入釉」
柏崎/風の座にてグループ展
須坂/H・C・A企画事務室開設
須坂/陶窯薔炎彩(しょうえんさい)開窯
つくば/ギャラリー彩花にて二人展
須坂/ぶらり館にて個展「生活工芸展 食の器」
柏崎/風の座にて二人展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
長野/ギャラリープラザ長野にて作陶十五周年記念展「孤高の薔薇」
東京銀座/松屋にて個展「薔薇の記憶」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2009年
東京ドーム/テーブルフェア・フェスティバル 出店
東京新宿/伊勢丹本店にてグループ展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
長野/横文にて「陶窯薔炎彩・陶展」
柏崎/風の座にてグループ展
須坂/事務室開き開催
長野/横文 盆器展出品
安曇野/工房及び事務室を移転
清里/清里北澤美術館にて開館二十周年記念「本間友幸 薔薇貫入釉陶芸展」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2010
長野/善光寺境内にて個展「陶の灯り」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
1人クラフト展開催
長野市鬼無里/いろは堂にて個展
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展~生活工芸展 食の器~「唐津」
小布施/よしのやにてグループ展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
長野及び伊那/ 長野県優秀作品展覧会 出品
2011
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にて、チャリティー展出品
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展「鼠志野」
東御/すみれ屋にて個展。陶展本間友幸「万緑の薔薇」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展2」
越谷/ギャラリーCreaにて個展。本間友幸陶展~薔薇のいずみ~
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
小布施 /よしのやにて個展。陶窯薔炎彩陶展~生活工芸展 食の器「なみなみ」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
2012
長野及び伊那/next信州新世紀のアーティスト2011 出品
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展「注ぐ器」
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
松本/二人展。薔薇の器展3
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてチャリティー展
長野/グループ展
山ノ内/志賀高原ロマン美術館にてグループ展「NAGANO新CONCEPTUS」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
長浜/黒壁美術館にて個展「長石釉~紅と白のコラボレーション本間友幸陶展」
名古屋/ドームやきものワールド招待出品
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
2013
須坂/ぶらり館にて個展。本間友幸陶展
長野/八十二文化財団ギャラリープラザ長野にて個展。作陶20周年記念「本間友幸の陶技展」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展4」
八戸/個展
大阪梅田/梅田阪急百貨店にて個展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2014
須坂/ぶらり館にて個展「カップ展2~三彩を中心に~」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展5」
パリ/パリ・ジャパンエキスポ招待出品
小布施/BADにて個展。陶窯薔炎彩陶展~カップ展3~
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
須坂/割烹能登忠にて個展。パリ・ジャパンエキスポ招待出品記念本間友幸陶展
八戸/三春屋百貨店にて個展。雪の華・薔薇の花 本間友幸作陶展
2015
須坂/ぶらり館にて個展。雪の華 亜鉛結晶

<受賞歴>
日本陶芸展入選
大韓民国世界陶磁国際公募展入選
一水会 陶芸部展入選
菊池ビエンナーレ入選
伝統工芸新作展入選
世界工芸展入選
新日本陶芸展入選
国展入選
全陶展入選
陶芸財団展入選
彩陶展入選
欧州美術展入選
テーブルウェア・フェスティバル入選
現代茶陶展入選
東京・ニューヨーク陶芸コンテスト入選
富士火災アートスペース入選
大滝村北海道展入選
北の菓子器展入選
盆栽の器展入選
雪のデザイン展入選
アジア現代美術展入選
金沢わんONE大賞入選
花の器コンテスト入選
抹茶茶碗コンテス入選
酒の器創作展入選
大阪工芸展入選
多治見市美術展入選
長野県美術展入選
長野県工芸展入選
長野県工芸会秀作選抜展選抜
信州の工芸美術入選
北信展入選
日宝展入選
長野県工芸展 信濃毎日新聞社賞
東京陶芸展 奨励賞
生活陶器コンテスト奨励賞
岡山セラミックコンペティション奨励賞
IAC美術展新人賞
勤労者美術展 厚生労働大臣賞

手作り5人展

□2023/05/29(月)~06/03(土)
11:00~19:00(初日1:00PMから 最終日は5:00PMまで)
 

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、exotic doll(バッグチャームドール)の吉田喜久代さん、テディベアの高橋淳子さん、着物地日傘の金子葉子さん、そしてクリエイティブな陶芸家の源 彩子さんが集まった「手作り5人展」です。様々な年代のクリエイターによる幅広いジャンルの工芸作品を通して、それぞれの素材の魅力と、オリジナリティ溢れる作家の創作エネルギーに直に触れて頂けるグループ展となっています。

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――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
exotic doll(バッグチャームドール) / 吉田喜久代
           テディベア  / 高橋淳子
       クリエイティブ陶器  /  源 彩子
    着物リメイク・着物地日傘  / 「ねこちゃん工房」金子葉子
     彫金風皮革アクセサリー  / 「創作レザーアクセサリーWELL」小島厚子
―――――――――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

有田焼の珈琲カップと白磁彫りのランプ展

2023/05/10(水)~05/23(火)<会期中無休>
11:0018:00(※日曜日は12:00~17:00)*最終日(23日)17:00まで

日本の磁器発祥の地『有田焼』のコーヒーカップ、白磁彫りが幽玄の世界を作り出すテーブルランプ、そして江戸時代より代々皇室御用の有田焼の名窯『辻 常陸』の作品を展示即売いたします。
日本の陶芸が積み重ねてきた歴史の成果を是非ご高覧ください。  

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■白磁手彫りランプ
有田の白磁を浅く、深く精妙に彫り上げることで、文様をあらわしています。
そのランプの色は、早春の風にゆれる柳の新緑を思わせ、幽玄の世界を醸し出します。

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■オランダ文珈琲カップと白磁彫りランプ
オランダのデルフト陶器にある狩猟文・奏楽文を写し、洋絵具で描きあげています。
線描きの外側を塗る"外濃(そとだみ)"はフランスのセーヴル焼風の仕上げになっています。

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■西夏文珈琲カップと白磁彫りランプ
西夏は現在の中国西北部に建国した王朝(1038年~1227年)。
いにしえの王朝文化に思いをはせる人物文様と更紗文様を描いています。十年がかりで完成にこぎ着けた非常に完成度の高い作品。

会津無一窯 うつわ展

□2023/05/10(水)~05/23(火)<会期中無休>
11:00~18:00(※日曜日は12:00~17:00)*最終日(23日)17:00まで

雪深い会津の地で白磁・染付・色絵・金銀彩など、日々の暮らしのなかで楽しんで頂けるような器を作り続けています。
器を通して良い出会いができましたら、幸いです。 鈴木幹雄・孫枝


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雪深い会津の地で、白磁三昧のものづくりに打ち込む鈴木幹雄・孫枝さんご夫妻。
ふたりの仕事は、ご主人が器胎を作り、絵付けは奥さんがもっぱらに。
ぽってりとしたあたたかみある生地とガッツあふれる元気な手描が魅力です。
 
鈴木孫枝さんの絵のモティーフは実にバラエティー豊か。
山野草もあれば、洋花・観葉植物もあり、パイナップル・マンゴーといった果物から、色々な野菜、果てはウニやホッキ貝まで描きます。
類稀な個性に出会う喜びが待つ作品展です。

春の展示会

2023/04/25(火)~04/27(木)
11:0019:00 ※27日(最終日)AM11:00~PM5:00

α工房の「薫風」こと鈴木 薫さんとその仲間たちによる【くらし】をテーマとした7人によるグループ展。ジュエリーとアクセサリー、洋服や帯締め、和布小物や照明、イラストなど様々なライフスタイルグッズを展示販売いたします。

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――■ 出品作家 ■――――――――――――――――――――――――――

    鈴木 薫    小池眞知子   佐藤悦子   塚田道代
        小林順子    柏山節子    鈴木寿世
――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――